【DTM】楽器未経験な初心者でも打ち込みテクニックを学べる教本5選!

DTM関連

どうも音又です。

 

今回は

「DTM・打ち込みを始めたけどイマイチ手法がわからないなぁ…」とか

「自分が打ち込むとどうしても偽物感がハンパない…」とか

打ち込み初心者にありがちな悩みを解決するための教本を紹介してみようと思います。

 

ちなみに「自分は楽器未経験だし生演奏再現(打ち込み)なんて絶対できないよ…」なんて言っている人をたまに見かけますが、ぶっちゃけ問題ありません。

 

僕も最近こそチョロっとギターや鍵盤をリアルタイムRecするみたいなことするようになりましたけど始めた当初は楽器の『ガ』の字もないような人間だったのでw

そんな楽器要素皆無な人間でもそれっぽく打ち込めるようになることは出来るので、安心して始めてみてほしいです。

 

また過去記事では作曲などについて学ぶのにオススメな本なんかも紹介しているので是非こちらも参考にしてみてください。

www.otomata01.com

 

 

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DTM打ち込みフレーズ制作技法

ドラム、ギター、ベース等メジャーな楽器の打ち込みテクニックがジャンル別で一通り解説されています。

ベロシティなどの数値まで含めて細かく紹介されているので感覚的にじゃなくてもっとわかりやすく知りたいよ!って人にいいですね。

MIDIデータがついてたりするので実際にDAWに取り込んでみて手法を確認できます。

 

 

DAWで学ぶリスム打ち込み入門

こちらもジャンル別に打ち込みのテクニックが解説されてますが、内容はドラムやリズム特化な感じになっています。

ドラムの打ち込みやそれっぽさの出し方を知りたい方にオススメです。

ジャンル的にはこっちの方がポップスよりなのかなっていう印象。

解説文なども少しライトな感じで読み物としても読みやすい作りになっていますね。

図や写真もいっぱいで飽きにくい工夫もされてます。

 

あとCubaseStudio OneのプロジェクトがついているのでMIDIを取り込むよりもさらに再現性高い状態でテクニックを確認することができます。 

 

 

MIDI打ち込みでバンド・アンサンブルを作る本

こちらはバンド系特化って感じになりますが、バンド系といっても単にロックとかだけでなく、とりあえずバンド編成のジャンル(ロック、メタル、ディスコ、バラード、シンセロック)など、いわゆるポップスなジャンルを幅広く紹介しています。

内容的には各ジャンルのウワモノからリズム体までのテクニックを一つ一つ解説するような感じ。

Jポップなどによくある『あんな感じの曲!』みたいなのを網羅しているので、得られるものが多く「そうそう!こういうの作りたかったの!」となりやすい教本なので個人的にもかなりオススメです。

打ち込みでポップスがやりたいのなら読んでみて損はありません。

 

こちらもMIDIとCubase用のプロジェクトファイルがついているので実際に取り込んでみて”どういうことがされているのか”を細かいところまで確認することが出来ます。

 

 

弾けない人が生演奏のように打ち込むキーボード演奏レシピ100

よくYouTubeやサイトでシンセサイザーなどの紹介やレビューをしている氏家さん(動画リンク)の本になります。

タイトルからもわかる通りキーボード特化の内容になっていて、

ポップスからファンク、ジャズ、フュージョンまで非常に幅広いジャンルのキーボード打ち込みテクや奏法を学ぶことが出来ます。

 

実はこの本の元はDVDで『氏家克典直伝!弾けない人が生演奏のように打ち込むキーボード演奏法』というレッスン動画教材です。

こちらの方は動画なので見るだけ聞くだけでわかりやすく学ぶことができるのでオススメです。

 

氏家さんは先ほども紹介したようにシンセサイザーの紹介などもしていて奏法や音色作りに役立つ情報も沢山発信しているので気になる方はYouTubeの『musictrack(musictrackjp – YouTube)』チャンネルとかをチェックしてみてください。

 

 

DTMerのためのド派手なバンドアレンジがガンガン身に付く本

こちらはいきなり実践よりでバーッと打ち込みテクニックを解説していくってよりも、

ロジカルにひとつひとつしっかりと学んでいき基礎から身につけていけるタイプの教本になります。

内容的には基本的なギター、ベース、ドラム、ピアノの打ち込みテク解説が中心になります。

説明が細かく文字だけだと難しそうな話もしていますが、その分図やイラスト、ピアノロールでしっかりフォローされていて、わかりやすい構成になっています。

 

 

おわり

ということで初心者向けにDTMでの打ち込みテクニックが学べる教本をバーッと紹介してみました。

 

この辺もやろうと思えば、見様見真似である程度出来る部分ではありますが、

やはりやったことのない楽器とかになってくるとどうしても『変に聴こえる』『それっぽくならない』みたいになってくるので、こういった書籍を利用してみると良いんじゃないかなと思います。

意外とちょっとした工夫でそれっぽく聴こえるようになるものですよ。

 

では今回はこの辺で!さいなら

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