【探す必要ナシ】オススメのオーディオインターフェース総まとめ【DTM】

DTM関連

どうも音又です。

 

今回は

DTMやるからオーディオインターフェースほしいけどなんかオススメある?

オーディオインターフェースってどこで調べても同じようなのしかオススメされてないけど他にないの?

という人たちに向けて、

 

オススメのオーディオインターフェースを網羅的に!

紹介していこうと思います。

 

ちなみに僕は今までにいろいろ機会がありまして、使用していたオーディオインターフェースだけでかなり沢山あります…

1万円ちょっとで買えるものからウン十万とするハイエンドなものまで幅広く使用してきました。

というかオーディオインターフェースどころかミキサーとMTRでやってる時もありました()

そういった謎な経験も踏まえつつ記事にしていければと思います。

 

 

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オススメのオーディオインターフェース総まとめ

ではちゃっちゃと紹介していきましょう~

 

だいぶ情報量が多くなっちゃうと思うのでメーカー別でカテゴライズしていちおうそれぞれでまとまりは作っておきます。

 

Steingerg

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まずド定番ですね。だいたいみんな紹介しているメーカーです。

これまた定番のDAW『CUBASE』を作ってるところでもあります。

聞き慣れないかもしれませんが実はYAMAHAの子会社。なので全体的に作りも丁寧で、音響的にもこだわりを感じます。

 

UR12

Steinbergのオーディオインターフェース『URシリーズ』の中では一番下のもので、価格も安めになってます。

ただ、他の現行機種と同様ループバック機能や24bit/192kHz対応で性能は充分にありますね。

 Steinberg UR12

 

UR22mkII

同シリーズ内では一番人気なのでは?と思うほど使っている人が多いのがこのUR22mkIIです。

2イン2アウトで小規模で宅録する分には充分な能力を持っているオーディオインターフェースです。個人的にも一番オススメ。

Steinberg UR22mkII

 

USB Type-C対応版も出てる

またこのURシリーズですが、最近USB Type-Cに対応したモノも出たらしく、入力端子などで問題がないならこれからを見据えてこちらを選んでも良いかもしれませんね。

Steinberg UR22C

 

 

その他Steinbergのオーディオインターフェース>>

 

Roland

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この辺りもよく使っている人がいますね。楽器メーカーとして有名なRolandですがオーディオインターフェースも出しています。

同じRoland系列のメーカーでいうとちょっと古いですがEDIROLのインターフェースなんかも未だに使ってる人をちょくちょく見かけます。

 

Rubix22

 

このRolandのRubixシリーズも、Steinberg URシリーズなどと同じく無難な性能で初心者にオススメですね。

こちらはそのRubixシリーズ内の一番下のモデル。

Roland Rubix22

 

Rubix24

こちらは同シリーズの2イン4アウトモデル 。

ただ複数のモニター環境でやるとかじゃなければ上記Rubix22で充分かと思います。

Roland Rubix24

 

 

その他Rolandのオーディオインターフェース>>

 

Focusrite

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Scarlettシリーズなど、手頃な価格で手に入る機材を作ってるようなイメージがあるかもしれませんが、

元はコンソール卓やプリアンプで有名なルパート・ニーヴという凄いおじさんが立ち上げたメーカーだったりします。(例:Neve 1073など)

 

Scarlett Solo

 

 

2イン2アウトですが、入力の内訳をみると

マイク入力1本 + ライン・インスト入力1本

って感じなので

まぁ、マイクとギターを繋げるみたいな使い方がメインなのかなって感じです。

Focusrite Scarlett Solo

 

Scarlett 2i2

 

こちらも同じく2イン2アウトですが、マイク・ライン・インスト兼用が2本になるので上記Soloよりは使える幅が広いですね。

Focusrite Scarlett 2i2

 

 

その他Focusriteのオーディオインターフェース>>

 

BEHRINGER

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こちらもシンセサイザーやミキサーなどの機材を比較的手頃な価格で出してるところとしてよく聞くかもしれませんね。

そんなBEHRINGERですがもちろんオーディオインターフェースも出しています。

 

U-PHORIA UMC204HD

2イン2アウトのオーディオインターフェースで、ファンタム電源やHi-Z入力対応(インスト)で過不足無く初心者にも使いやすいかと思います。

また、これだけできて価格が安めなのもオススメポイントですね。

BEHRINGER U-PHORIA UMC204HD

 

 

その他BEHRINGERのオーディオインターフェース>>

 

Native Instruments

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定番のプラグイン・音源バンドルのKOMPLETEシリーズなどでよく耳にするかと思います。

KOMPLETE KONTROLやMACHINEなど、ハード系の機材はいくつか出してましたが、最近はオーディオインターフェースも出してます。

 

KOMPLETE AUDIO 1

 

マイク入力+ライン(モノ)入力で2イン2アウトのオーディオインターフェースです。

モニターコントロール用の大きめなノブがあるのがグッドですね。

Native Instruments KOMPLETE AUDIO 1 

 

KOMPLETE AUDIO 2

こちらはマイク入力2本搭載の2イン2アウトタイプ。

見た目などはKOMPLETE AUDIO1とあまりかわりませんね。価格も数千円の差なのでどっちか迷ったならこっちを買ったほうが幅広く使えるかと思います。

Native Instrument KOMPLETE AUDIO 2

 

 

その他Native Instrumentsのオーディオインターフェース>>

 

Tascam

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個人的にはポータブルレコーダーとかMTRのイメージがありますが、オーディオインターフェースも結構出してます。

こちらも全体的にコスパ高めの物が多いので、手頃に始めたい人にはオススメ。

 

US-2×2-CU

2イン2アウト仕様になります。

価格も安めで、とりあえず必要な機能はある程度備わっており、こちらも無難な選択で良いかと思います。

Tascam US-2×2-CU

 

US-4×4-CU

4イン4アウトと少し入出力が多めなので、楽器や、ハード音源などを使える環境を組みたい人にはオススメです。

また4つあるインプットはマイク入力・ライン入力どちらでも使えるようになっているので様々なケースに対応できますね。

Tascam US-4×4-CU

 

 

その他Tascamのオーディオインターフェース>>

 

Audient

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イングランドの方でコンソールなどを作っているようなメーカーで、オーディオインターフェースも音質などにこだわりがある模様。

過去に知り合いが持っていたので触ったことがあるのですが、確かに音も良く、操作性も見た目通り親切で使いやすいなといった印象がありました。

 

iD14

高品質なAD/DAコンバーターを搭載した2イン4アウトのオーディオインターフェースです。

また同社のスタジオ向けコンソールなどと同様のプリアンプも搭載しています。

音質やコンバーターにかなり力が入れられていますね。

また、パネル上の大きなノブはDAW上のパラメーターをコントロールしたり、オートメーションを書いたりするのにも使えるのでこれは便利ですね。

Audient iD14

 

 

その他Audientのオーディオインターフェース>>

 

RME

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さて、段々容赦しない価格帯になってきました。

RMEはどのオーディオインターフェースも言わずもがな高スペックで、さらに高品質なAD/DAなども高い評価ポイントの1つ。

よくプロのプライベートスタジオなんかに導入されているのも見ますね。

 

Babyface Pro

 

お得意のハイクオリティなAD/DAコンバーターに、ハイクオリティなマイクプリも搭載しているオーディオインターフェースです。

パッと見だとマイク入2本+ライン入力2本の4イン4アウトですが、デジタル入力(ADATなどの規格)に対応しているので、

それらを使用すると最大トータル12イン12アウトまで拡張出来ます。

RME Babyface Pro 

 

Fireface UCX

 

こちらは基本が8イン8アウト仕様で、これだけでも充分多くの楽器やハード音源などを繋げることが出来ますが、

それに加えてBabyface Proと同じくデジタル入出力にも対応しているので、

最大でトータル18イン18アウトまで拡張することができます。

 

ここまで来るともはや一般の宅録では使わないような数ですし、相当予算に余裕があるか、何か目的が無い限りはここまでする必要も無いかと思います。

RME Fireface UCX

 

 

その他RMEのオーディオインターフェース>>

 

Universal Audio

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こちらも高品質高価格帯になります。

Universal AudioのオーディオインターフェースといえばやはりAPOLLOシリーズが有名ですね。

高い品質や操作性はもちろん、DSPシステムを搭載しているのもオススメポイント。

 

DSPとは対応するプラグインの処理をPC上ではなく、オーディオインターフェース内のプロセッサーで処理することで動作の負担を減らすというもの。

これにより、高品質なプラグインをPCスペックに負担をかけることなく使用することが可能です。

要するになんか凄くクオリティの高いことを凄く手軽にできるってことです(脳死)

 

ARROW

2イン4アウトのオーディオインターフェースで、Universal Audioのオーディオインターフェースの中では比較的安価。(といっても他と比べるとだいぶ高いのでなんとも言えない)

手頃にDSPでUADプラグインが使いたい人にはオススメです。

が、ここまでお金を貯蓄できるならもうちょい貯めて下記の上位モデルを買うことも視野に入れても良いかもしれませんね。

Universal Audio ARROW

 

Apollo Twin  mkII DUO

ApolloシリーズでDSPプロセッサーを2基搭載したモデル。

基本的にこのプロセッサーの搭載数が多いほうがDSPシステムを利用したプラグインが多く使えるのですが、大部分をUADプラグインだけに任せるみたいな使い方をしないのであればこのDUOでも充分かと思います。

また、このApolloもデジタル入力をもっているので、8デジタル入力まで拡張することが可能です。

Universal Audio Apollo Twin mkII DUO

 

Apollo Twin mkII QUAD

上記のDUOと見た目は一緒ですが中身が違っていて、

こちらはDSPプロセッサーを4基搭載しています。なのでDUOよりもさらに多くのUADプラグインをDSP上で動作させることができます。

他はほとんどDUOと同じですかね。

Universal Audio Apollo Twin mkII QUAD

 

 

その他Universal Audioのオーディオインターフェース>>

 

 

☆とりあえず最初の機材ならSteinberg UR22mkIIがオススメ

さていろいろ紹介しましたが、もし初めてオーディオインターフェースを買おうと思っているのであれば『Steinberg UR22mkII』をオススメします。

 

性能も

2イン2アウト』:マイクやギターなどが繋げられる

ヘッドホン出力あり』:ヘッドホンから聴ける

ヘッドホンとスピーカーの音量がそれぞれ別』:ヘッドホン←→スピーカーでモニター環境を変える際にいちいち音量調整を変える必要がない

USB接続』:他の端子(Thunderbolt等)ほど入力端子の有無などで問題になりにくい

こんな感じで無難にいろいろ揃っているので後々困りにくいです。

 

また、UR22はユーザーもかなり多いので『もし困った時に誰かに助けてもらいやすい』というメリットもありますね。ネット上に情報も沢山あります。

 

Steinberg UR22mkII

 

おわり

てなわけで沢山紹介しましたね。知ってるメーカー、知らないメーカーいろいろあったかと思います。

ここでは紹介してないですが他にもオーディオインターフェースを作ってるトコはあったりするので気になる人は調べてみてください。中々面白いですよ。

 

オーディオインターフェース選びは値段やスペックはもちろんですが、最終的にはやはり自分が使いやすいかどうかだと思いますので、その辺も踏まえて選択していけば良いかと思います。

 

では今回はこの辺で、さいなら。

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