どうも音又です。
今回は久々にコントローラー系の機材を買ったのでその紹介をしたいと思います。
Steinberg CMC-QC
これです。
いわゆるフィジカルコントローラーに分類されるものでしょうか。
見た目の通り、つまみやボタンからDAWのパラメーターを操作することが可能です。
Steinberg系のガジェットはよく買ってるような気がしますがMIDIコントロール系は初めてです。
操作感
見た目が見た目だけにめっちゃシンプルなのでわかりやすさはあります。
各ボタンにプリントされたアイコンや名称はCubaseの各機能と対応しています。
僕はガッツリCubaseユーザーなのでこれはありがたいデザインですね。
さて実際の使用感ですが、まずはつまみ部分。
数に関しては問題ないですね。8つもあれば満足にパラメーターをアサインできます。
僕が少し気になったのはサイズと距離感。
見ての通りつまみはコンパクトに作られているので省スペース化にはなっているのですが、その小ささ故にガンガン回してフィルター弄るぜみたいな使い方には向いてないかなと思います。
飽くまで直感的にパラメーターを操作するという用途で使用するものなのでしょう。
あと各ツマミの距離が微妙に狭いため指大きい人は隣のツマミに当たっちゃわないか若干不安になります。
でもちょっと触れたくらいで値が変わるようなものではないので大丈夫ですかね。
次にボタン部分です。
ボタンの部分は先述したようにCubaseに対応したわかりやすいデザインで使いやすいですね。
上から4列ありますが、一番上4つがクイックコントロール、f/Q&Learn、EQ、MIDI。
その次4つがファンクションボタン、その次がSHIFTボタン。これらファンクションボタンはSHIFTと組み合わせることで最大8つの機能をボタンにアサインすることが出来ます。超便利ですね。
デフォルトでは高速早送り、再生、停止などのトランスポート系がアサインされてました。もちろん自由にアサインすることが可能です。
最後に一番下4つがチャンネルセレクトとオートメーションの読み書きボタン。単純にチャンネルやトラックを選択するボタンとオートメーションの読み書きを有効にする為のボタンです。
これらのツマミ、ボタンがついてることでオートメーション系の操作がこのコントローラー1つで大体行えるようになってます。めっちゃ便利ですねぇ~
現在は入手困難?
このCMC-QCを含むSteinbergのCMCシリーズですが現在では生産終了してしまったのかネットでもなかなか新品を見かけることがありません。便利なのに…
唯一AmazonとかでCMC-FD(タッチフェーダータイプ)があるくらいですかね。それでもそんなに在庫は多くなさそうですが…
僕が買ったこれも実は中古で、DTM機材を取り扱っている中古ショップで奇跡的に購入できたので現在購入したい場合には中古購入しかなさそうです。
定番のメルカリやヤフオクでも驚くほどに出品数がなかったのでこれもしかしてめちゃレアになりつつあるのでは…?
おわり
今回はSteinbergのCMC-QCでした!
こういうフィジコン系って結構デカくて全部入りみたいな商品もありますがCMCシリーズのように必要な部分だけ揃えられるようなタイプは安く済みますしいいですね。
こういうのはもっと増えてほしいです…!
ではこのへんで~
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