どうも音又です。
実は最近Kindle Unlimitedなるものを使ってみたのでその感想などを書きつつ、使ったほうがいいよ!って人とあんまり使わないほうがいいかなぁ…って人を挙げてみたいと思います。
Kindle Unlimitedとは
月980円(2019年9月現在)でAmazonショップ内の対象の電子書籍作品(ここ重要)が読み放題になるサービスです。
細かいことは公式ページや他ブログ記事などで知ることが出来ると思うのでここでは割愛。
注意点!読める本は限られている!
最初に注意点なのですが、
先程「ここ重要!」なんて書いたようにこのKindle Unlimited、Amazonのショップ内にある作品の中でもKindle Unlimitedの対象になっているものしか無料で読むことができません。
基本的に↑のように商品の選択肢の中に「Kindle版 ¥0 Kindleunlimited」という選択があれば、読み放題対象になるので読むことができます。
また、おすすめ欄なんかだと表紙画像の上部分に「Kindleunlimited」の表記があるのでこちらを参考にするのもいいですね。わかりやすいです。
あんま使わないほうがいいよって人
はいでは先にこれをいっときます。
・豊富な作品数を期待している人
まず対象作品の中に定番な作品は結構少ないような気がします。
ここでいう定番な作品というのは例えば有名な漫画であるとか、小説であるとか、教本の類であるとか…そんな感じです。
ただあくまでか~~~~なり個人的な見解ですねこれは。だって趣味嗜好に偏りがありますから僕。とりあえず参考程度に…
とはいえ、それでも作品数はかなりあります。
・ゆっくり読む人
次に比較的読むのがゆっくりな人とかも勿体ないのかなぁという気がします。
やはり月980円払うのですから元は取りたいですよね。
安い作品で元値が500円程度のものから3000円近くするものまでありますけど、そういったものをバンバン読んで行ければ儲けものですが、ゆっくりじっくりだとなかなかそうもいきませんよね。(じっくり読むのも悪いことじゃないんですけどね…)
元を取るために高い本をわざわざ選ぶのもなんか違う気がしますし。
ただそういうのがそんなに気にならない人はこれは別に問題ないでしょうね。
ここまで一度加入して失敗してしまうとおしまいみたいな言い方になってますがご安心ください。
Kindle Unlimitedには無料期間があります!(2019年9月現在)
一ヶ月くらい期間があるのでその間にサービスを見極めることは十分可能ですよね。
使ったほうがいい人
・読みたい作品が沢山ある人
まず読みたい書籍の多くが対象作品になっていたら確実に使ったほうがお得です。
このKindle Unlimitedはジャンルによって対象かそうでないかの偏りがかなり強いように感じます。
なので普段読むようなジャンルを一通り漁ってみて、対象になってる作品群をみつけたのならば速攻使うべきですね!
実際僕もよく音楽系の雑誌や本を読むのですが、それらの作品の多くが対象になっていたのでこれが最初の決め手になりました。
・電子書籍という媒体が気になる人
「電子書籍って最近多くなってきたけどどうなんだろう…」って気になっている人にもおすすめです。
無料期間も含めて少し使ってみれば電子書籍の感覚はかなりわかるかなと思うので。
ここで合わなければやめればいいわけですしね。
電子書籍版を普通に買ってしまうと「やっぱ読みにくいな」ってなった時に勿体ないことになりますが、Kindle Unlimitedの無料期間を利用していれば出費なくして試すことができるわけですから気軽にやめることも出来ますよね。
ちなみに僕は実質電子書籍デビューはKindle Unlimitedだったのでドキドキでしたが、今はこの便利さにどっぷり浸かってますねw
もちろん本のジャンルによっては向き不向きがありますので上手いこと使い分けができるとベストです。僕もそうしてます。
【おまけ】対象作品が多いジャンルは?
さて、ここまで話してきましたがKindle Unlimitedを使う上ではやはり対象作品が重要になってきますよね。
なのでここでは僕が少し利用してみて「このジャンルは多かったな」と思った作品ジャンルを箇条書きになりますが挙げてみたいと思います。
☆対象作品の多いジャンル☆
- ビジネス、経済系の書籍
- 雑誌(かなり幅広く対応)
- 音楽、作曲系の教本(異様に多い)
- IT、コンピュータ系
おわり
簡単になりましたが、Kindle Unlimitedについて書いてみました。
今から使おうと思ってる人、検討している人の参考になれば幸いです^^
僕は元々アナログ書籍派(?)だったので、電子書籍は食わず嫌いでなかなか触れてなかったんですけど、使ってみるとめちゃくちゃ便利なんですよね。
両手で持ったり、片手で器用にもったりしなくても普通にスマホやタブレットを使う感覚で読めるので電車の中だったり、ベッドの上だったり、どこでも気軽に読めるのがメリットに感じました。
ただし、「あ、これ前のページで書いてあったよな…」とか思って別のページを見返したりするような動作にはあまり向いてないのでそういう点では物理的な本の媒体には敵わないかなって感じです。
先程も少し話しましたが、この辺の両者のメリット・デメリットを理解しつつ、上手いこと使い分けられたら読書生活も豊かになると思います!
ということで今回はこの辺で、さいなら
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