【知っておきたい】オススメ&定番のモニターヘッドホン5選!【DTM】

DTM関連

f:id:otomata:20191014130752j:plain

どうも音又です。

 

今回は

DTMを始めてしばらく経つけど、そろそろちゃんとしたヘッドホンが欲しい

オススメ・定番どころのモニターヘッドホンを教えて欲しい!

みたいな人に向けて書いていこうと思います。

 

 

僕自身もこれまでに結構いくつものヘッドホンを試していて、いろいろ聞くわ調べるわ、挙句の果てに某有名ゲームメーカーのサウンド担当をしているようなプロからも話を聞いたりとかしてました。

とはいえなんだかんだお気に入りのやつを使っちゃうんですけどねw

 

まぁ、こういった体験なども踏まえつついろいろ盛り込んでいこうと思います。

 

 

スポンサーリンク

オススメ&定番のモニターヘッドホン5選!

ではバンバン紹介していきますね。

ちなみに今回は

比較的よく使っている人を見かけるなぁ

っていうやつを中心に紹介していこうと思います。

 

理由としては、みなさんがもしこの中で気になるものが見つかって調べたりする際に、レビューなどの情報が探しやすいかなっていうのが1つと、

あとは実際に買った後、なにか困ったことがあった場合に、トラブルシューティング周りの情報や相談できる人が多いからっていう感じです。

 

あと音質とか聴き心地も結構個人差があるものなので、

出来ればここで書かれた情報を見るだけでなく、実際にショップなどに行って試聴することなどもオススメします。

 

それではやっていきます。

SONY MDR-CD900ST

サウンドハウスでチェック

モニターヘッドホンといえばコレ!みたいな感じでよく紹介されていますね。

スタジオでよく使われてるって言われますけど、どちらかというとエンジニアってよりはプレイヤーやボーカルにつけてもらうイメージのほうが強いです。

僕が一時期働かせて貰ってたスタジオでもレコーディングブースにはこればっかおいてましたね。

 

音はやわらかめというか中域がフォーカスされたような質感。ボーカルなどがよく聴こえる感じ。

全体的にシャリッとしていてクリアな音質かと言われると微妙です。

 

バンドとかそっちよりならいいのかなーといった印象で、

クラブミュージックみたいな楽しみながら作るようなジャンルには向かないかもしれませんね。

良くも悪くもモニター一筋な音質です。

 

僕も実際に持っていますが、楽器のモニターや、効果音制作、MA周りで使うことが多いです。

 

 

 

 MDR-M1ST

サウンドハウスでチェック

ちなみに900STは次世代型としてMDR-M1STも登場してますね。

こちらは完全後継機ってよりは、音の方向性とかが違うので別路線でのモニターヘッドホンって感じです。

 

 

 

YAMAHA HPH-MT8

サウンドハウスでチェック

楽器などで定番なYAMAHAから出ているモニターヘッドホンです。

こちらは個人的にもイチオシで、低音も高音もバランス良くフォーカスされた音質になっていて、人を選ばず使いやすい音になっています。

 

音の持っている質感や迫力をそのまま聴かせてくれるような印象がありますね。

演奏中のモニターやミックス、リスニングにも使えるかと思います。

 

無難に良いものが欲しい!」っていう人にはとりあえずオススメしたいヘッドホンです。

 

 

 

Roland RH-300

サウンドハウスでチェック

このヘッドホンは他のモニターヘッドホンと比べると結構を低域をフォーカスしてるなぁって印象がありますね。

聴くとわかるんですけど低域がメッサノリノリ。

 

なのでクラブミュージックなんかを作るのにはかなり向いているんじゃないかと思います。 

ぶっちゃけガッツリモニター向けな音質ではない感じです。おかげで聴いていて退屈しませんね。 

 

逆に

めちゃくちゃフラットなやつをくれ!

the モニターヘッドホンなやつが欲しい!

みたいな人にはちょっと違うかなって感じがしますね。

 

楽しみつつ制作したい人にオススメです。

ちなみに僕の長らく愛用しているヘッドホンの1つだったりします。

 

 

 

audio technica ATH-M50x

サウンドハウスでチェック

これもよくオススメとして紹介されてるイメージがあります。

 

全体的に過不足無く音が鳴っている感じなのですが、密閉型の割に音がスッキリしているので一つ一つの音も聴きやすくて良いです。

他の音域も然ることながら、個人的には特に低域が聴きやすい印象があって、無駄なものを省いた感じの音が好感を持てます。

 

生楽器、バンド系からクラブミュージックまで幅広く使えて、かつ繊細な音作りもやりやすいヘッドホンなんじゃないかなと思います。

 

 

 

beyerdynamic DT990PRO

サウンドハウスでチェック

 今回紹介している中で唯一開放型ですね。

 

開放型なのでスッキリさや聴き心地の評価は抜群で、かつ低域表現もしっかりしてるので人気ですね。

他の密閉型のヘッドホンとはまた全然違った感覚で聴けるので、癖になるとたまらないのもこの手のヘッドホンの特徴です。

 

また、圧迫感も少ないので耳が疲れにくいのもいいですね。

 

DT990はゲーマーが使ったりもするくらいで、制作からリスニングまで幅広く使うことが出来るというのがわかるかと思います。

 

あとこれはDT990に限らないのですが、

開放型のヘッドホンは構造上どうしても遮音性能が低くなりがちで、

聴いてる音が漏れやすく、外の音が入ってきやすいので、外出先などでモバイル環境として使おうと思っているのでしたら少し考えたほうがいいかもですね。

 

 

 

おわり

ということでオススメ&定番のモニターヘッドホンを紹介してきました。

他にも開放型とかならAKGとかも定番だったりするんですが、とりあえず今回は厳選する形でまとめました。

 

初心者とかからした「モニターヘッドホンなんて何が違うの?」って感じだと思うので少しでも参考にして貰えればなと思います。

なにか質問などあればコメントやTwitterなどからどうぞ。

 

では今回はこの辺で。さいなら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました